古賀小由実さんインタビュー:音楽で生きていくことに決めた人生

こんにちは!

めぐり村。村長のともみです。

 

今回は素敵な音楽家、古賀小由実(こがさゆみ)さんをご紹介します。

 

古賀小由実さんは現在、シンガーソングライターとして活動されています。

代表曲「ヒカリ」は、ストレスフルな現代社会を淡い光で包み込むような優しい歌です。

 

とても美しい歌声です。

まるで天使の歌声。

 

ともみ
感動した!
ご神体くん
臨場感がすごい!

 

今回はそんな古賀小由実さん(以下さゆみ)にインタビューしてきました。

 

古賀小由実(こがさゆみ)

音楽家。佐賀県出身。大分県在住。幼い頃から九州の豊かな自然とクラシックピアノに親しみながら育つ。17歳のときにクラシックピアノを辞めたことをきっかけに、様々なジャンルの音楽に興味を持ち始める。
クラシックが土台にありつつ、Jazzや世界の伝統音楽、遊びごごろを取り入れたポップステイストのオリジナルソングを、ピアノと、包み込むような柔らかな声で歌い、届ける。その楽曲は、様々なクリエーターの支持を受け、コマーシャルソングとして使用され、また教育現場でも親しまれている。
CMやTV等への楽曲提供。(ACジャパンのCM2018「ランドセルとポリタンク」、箱根彫刻の森美術館など)
2018年寺島しのぶ主演NHKドラマ「たからのとき」主題歌の作詞歌唱担当
俳優filmmakerとして活躍する斎藤工率いる「cinema birds」のメンバーとして阿蘇ロックフェスティバル2018出演

オフィシャルWEBサイトより引用

 

広告

当時のピアノの先生がプロ意識の強い先生で、いつも怒られて泣いていました。

ともみ:音楽を始めたのはいつごろですか?

 

さゆみ:うちは音楽一家で、小さい頃からピアノを習っていました。

父はサラリーマンで、母は主婦でピアノの先生をしていました。

父が面白い人で、サラリーマンをしながら趣味で音楽をやっているのですが、フリージャズを演奏します。

 

そんな家庭に育ったので、小さい頃から身の回りは音楽にあふれていました。

必然的に音楽の道に進むことになり、18歳までずっとクラシックをやっていて、コンクールに出たり、留学もしました。

 

 

ともみ:ピアノはお母さんにおそわっていたんですか?

 

さゆみ:母ではなく、ほかの先生にレッスンを受けていました。

当時のピアノの先生がプロ意識の強い、厳しい先生で、いつも怒られて泣いていました。

 

 

「あんたの音楽なんか、誰にも必要とされてないのよ!」とか言われたり、叩かれたりもしました。

 

クラシックの世界は、そういうものだと言い聞かせて、我慢していました。

 

そんな状況を見かねてか、17歳の時、今まで音楽に関しては何も言わなかった父が、

急にピアノをやめろと言いだしたんです。

 

父に言われたのは

音楽には「楽しい」という字が入っているのに、全然楽しそうじゃない。

ぼくも、働いたお給料をそんなことにつかいたくない。

やめよう!

という言葉でした。

 

その時、私は安堵と同時に、「音楽をやめたくない」と思ったんです。

音楽に対する自分の本当の気持ちがわかった瞬間でした。

 

 

ともみ
お父さんなりの優しさだったのかもしれないね。

 

ご神体くん
その後、どうなるの?

 

遠回りだったかもしれないけど、今では自分にとって必要な道だったと思っています。

さゆみ:その後、音楽は続けましたが、クラシックはやめました。

大学はクラシックの試験じゃなくても入れる大分大学の教育学部に入りました。

 

試験では五分間の自己表現の試験があったんですが、そこでは自作の曲を廃墟の映像とノイズとともに、弾き語りして歌いました。

 

音楽は個人的に続けていたのですが、3回生になるまで特に方向性も決まっていなくて、コピーバンドやクラシックを演奏していました。

 

ある日、当時バイトしていたライブハウスのオーナーさんから勧められ、オーディションライブに自作曲を初めて弾き語りで披露したら、賞を取ったんです。

 

それがきっかけで、本格的に作曲活動をはじめるようになりました。

大学卒業後は佐賀県でバイトしながらライブハウスなどで弾き語りなどをしていました。

 

 

ともみ:大学時代まで九州に住んでおられたとのことですが、東京に行かれたのはいつ頃ですか?

 

さゆみ:上京したのは大学卒業後3年経った頃でした。

その頃は若手のミュージシャンとして未熟ながらも、たくさんの仲間がいて、お客様からも応援してもらえていました。

 

でも、いまはなんとなく楽しくても、おばあちゃんになっても音楽がきちんと好きなまま続けていられるかと思ったらわかりませんでした。

 

その頃、今の夫とお付き合いしていたのですが…

 

結婚という大きな節目を前に自分と向き合い、音楽と向き合い、ミュージシャンとしていろんな面できちんと自立したいと思い、一年間だけと決めて単身東京へ行きました。

 

上京前は1年がとても長く感じていましたが、行ったらあっという間でした。

遠回りだったかもしれないけど、今では自分にとって必要な道だったと思っています。

 

いつも、理解し見守ってくれる夫にも感謝しきりです。

 

 

ともみ
愛する人と別れて一人で東京へ!?
ご神体くん
いろいろ紆余曲折を経ての今があるんやな〜

 

時間だけがただ過ぎていく中、何も生み出せていない自分にあせっていました。

ともみ:東京での生活は一人で孤独だったんじゃないですか?

 

さゆみ:上京後、半年から一年弱は仕事がほとんどありませんでした。

一年間だけと決めてきたので、時間だけがただ過ぎていく中、何も生み出せていない自分にあせっていました。

 

不安で不安で仕方がありませんでしたが、それでもやるしかありませんでした。

 

東京へ住んでからしばらく経った頃、不安やあせってばっかりじゃなく、落ち着いて東京を見てみようと思ったんです。

 

すると良いご縁ができて、ある日、自分の作品の映像を見てくれた人とCMを一本つくることができました。

それがきっかけで、徐々に仕事の輪が広がっていきました。

 

自分のこれまでの努力がやっと実った感覚を掴みました。

 

そのころに出会った、制作の方やディレクターさんと、今でも一緒にお仕事をさせていただいています。

 

東京という、いろんな人たちが集まる場所で、いろいろなものを見て、それで私はもう十分だと思い、大分に帰ることにしました。

 

そして、三年前に大分へ帰郷し、今の旦那さんと結婚しました。

 

ともみ
よかったね!

 

ご神体くん
ええ話や。号泣

今は音楽だけでなんとか生計を立てていくことができています。

ともみ:大分に帰ってからの生活はどうですか?

 

さゆみ:大分は田舎のイメージがあるかもしれませんが、今住んでいる場所はわりと都会です。

自然が好きなので、もっと田舎な場所にも興味があったります。

 

作曲の仕事は続けていて、CMや舞台などへの楽曲提供をしています。

また、音楽教室で先生として、子供に音楽を教えています。

 

さらに、自分自身のシンガーソングライターとしての活動も順調です。

CDの売り上げやライブイベントへの出演料などを合わせれば、今は音楽だけでなんとか生計を立てていくことができています。

 

ともみ
すごい!

 

ご神体くん
わしもロックスターなろうかな〜

 

言葉では表現できない世界っていっぱいあって、それが音楽だなと。

ともみ:今後の展望などをお聞かせください。

 

さゆみ:田舎を拠点にしながら、世界に向けて発信していきたいです。

今はインターネットがあるから、どこにいても音源さえ作れれば、場所はあまり関係ない時代だと思います。

大分県のド田舎から世界に向けて歌を歌い続けたいです。

 

そのために、YouTubeで何か面白いことができたらいいなと計画しています。

今はCDでしか曲を出していないんですが、今年(2020年)からデジタル配信も始める予定です。

これから、どんどん新しいことにチャレンジしていきたいと思っています。

 

 

 

ともみ:どんどん新しいことにチャレンジするって素敵だと思います。

 

さゆみ:私、音楽の探検家になりたいと思っていて。

言葉では表現できない世界っていっぱいあって、それが音楽だなと。

言葉では表現できない世界が音楽では表現できて、それがす〜っと心の中に入っていく。

 

私はその世界を探検して、心と心で通じ合える争いのない世界を訴えていきたいと思います。

 

ともみ
新しいことを始める時って、わくわくするよね!
ご神体くん
かっこいい!

 

今まで田舎でずっと暮らしてきたので、神様や自然などの情報が自分の中に染み込んでいる。

ともみ:めぐり村に入ったきっかけを教えてください。

 

さゆみ:めぐり研究所のお二人の動画をみて、単純に「楽しそう」だと思ったから入りました。

ピンときた!とも言えます。

 

そのピンときた!感覚が、未来の何につながっているのか?というのが、実感できそうだと感じたんです。

 

サロンに入ってからは、神社や日本の風習などについて、勉強になっています。

田舎には、昔から続く自然と神様が調和している風景があって好きです。

今まで田舎でずっと暮らしてきたので、神様や自然などの情報が自分の中に染み込んでいる。

 

そうしたスピリチュアルな要素が自分の創作活動に良い影響を与えています。

 

ただ、音楽にスピリチュアルの要素を取り入れるといっても、神社的な和風の曲調にするとかではなくて、あくまでも自分の音楽を貫きながらも、霊性が滲み出るような表現ができればいいなと思っています。

 

 

ともみ:作詞作曲はどういうふうにされているんですか?

 

さゆみ:曲作りは最初にメロディーが浮かびます。

ひらめいた時にボイスメモで録音し、そこから広げていく作業です。

 

歌詞は後回しで、言葉がなかなか浮かんで来なかったりで、作詞に一番苦労します。

初めて作曲した時は、溢れ出てくるものを整理したりする作業が、混乱してしんどかったです。

 

今作っている曲は情景とサビのワンフレーズが湧いてきて、そこから広げていく作業を行なっています。

 

ともみ
だから、さゆみさんの音楽は情景的なんだね!
ご神体くん
わし、ファンになったで〜

 

音楽において大事なのは「完璧な演奏」ではなくて、「その瞬間の熱狂のようなもの」なんだなと思いました。

ともみ:音楽制作において、大事にしていることはありますか?

 

さゆみ:私は「仕事」として割り切って音楽を作ることが苦手で、一曲一曲に対して、愛を込めることを大事にしています。

また、周りではなく、自分の機嫌をまず取ることを大事にしています。

なぜなら、まず自分が幸せでないと、いいものは作れないから。

 

あと、風通しのいい音楽を作るには、根を詰めすぎずに、定期的に気分転換することが大事だと思っています。

 

 

ともみ:さゆみさんはこれまでに多くの作品を作られていますが、ご自身の作品の中で、一番のお気に入りはどれですか?

 

さゆみ:最新作の『river』が一番のお気に入りです。

 

この作品では、その瞬間のありのままの自分を記録することができました。

とても満足してます。

 

私はジャズのビル・エヴァンスの『ワルツ・フォー・デビー』という作品が好きなのですが、その作品はライブ録音で完璧な演奏ではないのに、何度も聴いてしまう魔力が込められています。

その作品から気づかされたことは、音楽において大事なのは「完璧な演奏」ではなくて、「その瞬間の熱狂のようなもの」なんだなと思いました。

 

そうした、「気づき」をこの作品に込めることができました。

 

さゆみさんの最新作『river』

さゆみさんが「これまでの作品の中で一番のお気に入り」だという本作。

さゆみさんご自身が運営するネットショップ「手塩屋」にて購入できます。

 

3rd mini album「river」はこちら

 

『river』のダイジェスト映像がとても面白いので、ぜひ一度見てみてください!

 

こちらもオススメ!

冒頭でご紹介した動画の曲『ヒカリ』が収録されているアルバムはこちら。

ぜひチェックしてみてください。

 

古賀小由実Trio一発録りアルバム 「織-orinasu-」はこちら

 

好奇心とか『わくわく』にとりあえず動いていこう!

ともみ:ありがとうございました。それでは、最後に読者の方にメッセージはありますか?

 

さゆみ:音楽は、ジャンルにこだわらず、幅広く聞いたほうがいいと思いました。

選ぶということの重要性に気付いたため、自分の直感で好きなものを大切にしてください。

好奇心とか『わくわく』にとりあえず動いていこうヾ(*´∀`*)ノ

 

ともみ
さゆみちゃん、かわいい!

 

 

ご神体くん
おおきにやで〜

 

最後に:古賀小由実さんをフォローしよう!

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

最後に、古賀小由実さんに興味を持たれた方は、ぜひ彼女をフォローしましょう!

Twitter

 

YouTube

古賀小由実のチャンネルはこちら

 

ともみ
これからも素敵な音楽をみんなに届けてください!

 

 

ご神体くん
わしも応援しとるで〜!

 


インタビュー:ともみ

編集:ブッダかずひさ

文字起こし:ブラ父